吹奏楽団が楽しくない時は無理しないこと
昔部活でクラリネットを吹いていて、その後20年くらいブランクがあり、4年ほど前から地域の吹奏楽団に入っているという方が、吉祥寺へ体験レッスンにいらっしゃいました。
吹奏楽団が楽しくない……
今の悩みは、せっかく入っている吹奏楽団での演奏が、全く楽しくないこと。
音も小さく、「あれ?いたの?」などと言われることも、しばしばだとか…
実は東京クラリネット教室には同じような悩みを抱えて入会された生徒さんが多数いらっしゃいます。
- うまく演奏できないことでいじめられたり
- 楽器のブランド一つで疎外されてしまったり
- 人間関係に疲れていたり
本来は楽しいはずの音楽で、精神的に、体力的に追い込まれ、悲しい表情をする生徒さんを見ると怒りすら覚えます。
小さなきっかけを見つけに来て
貴重な時間を割いて参加しているのに、それではもったいない!
なにより、吹奏楽とともに育った私としては、とても楽しいものだということを感じていただきたい!
人間関係の部分に介入できないので、私にできることは、誰からも文句を言われないスキルを授けること!
というわけで、一瞬で音量が変わる吹き方をお伝えしたところ、「迷える子羊に、一筋の光が見えました!」との、嬉しいお言葉をいただきました。
入会もしていただけるようで、あと3週間後の本番が少しでも楽しくなるように、お手伝いさせていただくことになりました。
さすがに今回の本番は近すぎますが、続けてレッスンを受けていただければ、確実に周囲からも「変わったね!」と言われます。
独学でぐるぐる回ってしまっていた部分も、専門的に学んだ人間なら、簡単に突破口を見つけます。
少しでも悩みがある方は、試しに体験レッスンを受けにいらしてください。 (無料です)
きっと世界が開けますよ。
追記(2017年4月)
悩みを抱えていた生徒さん、約1年間のレッスンでスキルもかなり上がり、吹奏楽団での存在感も出てきて順調に活動を続けられています。
そして今月、なんと東京クラリネット教室は彼女の所属する吹奏楽団のクラリネットパートの指導を依頼され、初レッスンを行ってきました。
クラリネットの悩みを抱えた多くの方々に、たくさん喜んでもらえるために、これからもっともっと頑張って活動していこうと思います。