クラリネット8分の6拍子に慣れましょう
今日はアンサンブルに参加している生徒のレッスンでした。
今回のクラリネットアンサンブルは、3曲のメドレー。
4分の4拍子・2分の2拍子・8分の6拍子と、それぞれ違う拍子の曲がつながっています。
2分の2拍子は、今回に限り4分の4拍子でカウントした方が、縦の線も合わせやすいので、特に問題なし。
彼女の課題は、8分の6拍子です。
今まで「4分の○拍子」ばかり吹いてきたので「8分の6拍子って何っ!?」状態。
初めての8分の6拍子
まずは、「八分音符を1と数える」「八分音符3つでひとかたまりの2拍子」に、慣れなければなりません。
八分音符で動き続けている時はいいのですが、難しいのは四分音符や付点四分音符。
音符の長さをしっかり理解して、長すぎたり短くなったりしないようにしましょう。
楽譜が読めない人の共通点
楽譜が読めない・リズムが苦手(と思い込んでいる)な人に多いのが、「無理!わからない!」という拒否反応。
4拍子なら「4」、6拍子なら「6」が数えられれば、絶対に読めます。
ホントは楽譜と仲良くなりたいあなたは、こちらの記事を参考にしてみてください。
理論的に考える必要もありますが、「無理!」を取っ払って、楽譜と仲良くして下さいね。